クプレC
もう嫌だと、結構本気で抵抗したのに。
それすらプレイの一環のように捉えたルルーシュに、散々いいようにされて。
寝返りを打つことすら億劫になるくらい、クタクタに疲れて。
なのに・・・、呆れるほど貪欲な男が満足そうな貌で「ごちそうさま」なんて云うから。
口に出しかけた「二度としない!」という言葉を、今夜も呑み込まざるを得ないのだ。
『クプレC』
これもひとつの日常風景
2010/10/16 up